箱庭
白白しいような朝焼けを疑いの目で見上げている
ご自由にどうぞと渡された箱庭の中でもがいてる
脈拍のリズム 海のリズム 錆びた歌声震わせてく
心の中に棲み着いてる人には言えないお友達
黄金のような君は凍てついた空の下
ビー玉の瞳で何も見ちゃいないね
潮騒の中でイメージする
私は世界の創造主
丁寧に砂をなぞりながら
美意識のせいで失うもの
黄金のような君は時を止めたままで
ビー玉の瞳が転がる
明日もまた真実を思い通りに描く
白く白く
Music, Lyrics & Arranged : 平井ミエ
CD購入『悲しまなくちゃ』m2